夏疲れ肌を回復させる秋のオススメ食材3選
夏も終わりに近づき、まだまだ感じる日差しの中に少しずつ秋の風の装いを感じる事のできる季節がやってきましたね。
夏終わりにしっかりケアが必要なのは、「夏の肌疲れ」
強い紫外線を浴びたり、日焼け止めや、ウォータープルーフのメイク、室内と外での気温の変化や乾燥など、夏は特にお肌に負担をかけてしまいませんでしたか?
今回は、肌の夏疲れを食事からケアして、お肌の回復を助けてくれる秋が旬の食材をご紹介いたします!
鮭(さけ)
鮭の赤い色素でもあるアスタキサンチンは、抗酸化作用がビタミンEの1000倍、ビタミンCの6000倍といわれています。
その他にも抗炎症作用も高く、これからの紫外線ダメージを防止しながらも、メラニン生成を抑制する美肌効果もあり肌疲れのケアにぴったりな食材です。
更にビタミンC、ビタミンEなどと一緒に摂ることで、抗酸化作用や免疫力がアップするので、食べ合わせも意識して効率よく摂るようにしてみてください。
関連リンク: ビタミンC | ビタミンE | アスタキサンチン
さつまいも
さつまいもには食物繊維が豊富で腸内環境を整える役割があります。肌は腸内環境に影響をうけやすく、腸内環境を整える事は免疫力を高め美肌を作る上で欠かせない役割を担っています。
ビタミンCは熱に弱いですが、さつまいもに豊富に含まれているビタミンCはでんぷんによって守られ熱に強く、加熱しても失われにくい性質があります。
その他にも、ビタミンB群とビタミンEもバランスよく含まれている相乗効果により、シミやそばかすにも効果的。間食やおかずとしてオススメです。
関連リンク: 食物繊維 | ビタミンC | ビタミンB群 | ビタミンE
柿(かき)
柿といえば秋の食材の代表格で「柿が赤くなれば医者は青くなる」といわれているほどに柿の栄養価は高く、美容にも最適な食材です。
美白には欠かせないビタミンCですが柿1つで1日のビタミンC摂取量も補えるうえ、ビタミンA、カロテン、タンニン、カリウムが豊富に含まれています。
関連リンク: ビタミンC | ビタミンA | カリウム
ビタミンCとβカロテンの抗酸化作用の相乗効果で、活性酸素の抑制しお肌のシミ、そばかす、シワ、たるみなどの予防に効果的です。
タンニンにはメラニン生成効果もあるので美白、美肌、ターンオーバーも促してくれるので秋のデザートや間食は柿を積極的に摂ってみるのもオススメ。ただし食べ過ぎると冷えや貧血の原因になるので1日に1〜2個までに抑えるようにしましょう。
関連リンク: βカロテン | 冷えの食事対策 | 貧血の食事対策
いかがでしたか?
秋が旬の食材なので、これからが一番栄養価が高くて美味しい季節。秋が旬の食材は食べて美味しく栄養価も高いものばかり!肌疲れ回復にも一役かってくれるものを積極的に摂って、内側からもしっかり肌ケアしてあげてください。