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栄養基礎に関連する記事一覧(141件中 21 - 30件)
乳糖は、二糖類の1種で、ラクトースとも呼ばれています。ブドウ糖とガラクトースが結合し、哺乳動物の乳汁に含まれます。 乳幼児の大切なエネルギー源で、母乳には5~7%、牛乳には約4%含まれています。天然には乳汁以外の食べ物には存在しません。 関連ページ:ブドウ糖について | ガ…
ライフミール栄養士
キチンは甲殻類の殻やきのこに含まれる多糖類の一種で、水に溶けない不溶性食物繊維です。 血中のLDL(悪玉)コレステロールを低下させる効果があり、肥満や動脈硬化の予防、高脂血症の改善、整腸作用、免疫力の向上、がん細胞の増殖を抑えるなど多くの作用が期待されています。また、特定保健用…
ペクチンは、りんごや柑橘類の皮などに多く含まれる多糖類の一種で、果物の成長によって不溶性から水溶性へと変化する食物繊維です。 食物繊維は、人の消化酵素で消化されない食物中の難消化性成分のことで、整腸作用によって便秘の予防、血中コレステロール濃度を低下させる働きがあります。…
果糖は単糖類の1種で、果汁に多く含まれる事から果糖と呼ばれ、フルクトースとも呼ばれています。糖類の中で最も甘みが強く、果物や蜂蜜に多く含まれています。 糖質(炭水化物)について詳しく
ガラクトースは、牛乳や母乳に多く含まれるブドウ糖と結合した乳糖の構成成分です。天然にはガラクトース単体で存在せず、植物中にも存在しません。ブドウ糖等と同様、単糖類の1種です。
昆布やワカメなどに含まれる、海藻の「ぬるぬる」とした成分で食物繊維の一種です。アルギン酸は、整腸作用によって便秘の予防、血中コレステロール濃度を低下させる働きがあります。 また、アルギン酸は食べたものの脂質や塩分が体内に吸収されるのを防いで血圧を安定させ、血栓が作られるの…
カゼインは、牛乳に含まれる乳タンパク質の約80%を占める成分です。 カルシウムの吸収率を促進したり、免疫力の強化、腸の蠕動(ぜんどう)運動を抑制して栄養素の吸収を高めるなど多くの働きを持ち、栄養補給を目的とした栄養補助剤に利用されています。
植物の細胞壁の主成分で多糖類の一種であるセルロースは腸内の善玉菌を増殖し、発がん物質のダイオキシンをはじめとする有害物質を吸着し、排泄する働きがあります。 穀類の外皮やごぼうなど、すじの多い野菜に多く含まれ、咀嚼(そしゃく)が増えるため食べ過ぎ抑制につながり、便秘を防ぐ効果…
ラクトフェリンは、母乳、唾液、涙などに含まれる糖タンパク質です。鉄と結び付く性質があり、細菌の増殖を抑えますが、ビフィズス菌を増やし、腸内環境を整えます。 また。免疫細胞を活性化させる働きがあり、免疫機能を高める効果があります。
昆布の旨味成分として知られるグルタミン酸は、非必須アミノ酸の1つで、主に脳神経細胞のエネルギー源となるアミノ酸です。 興奮系の神経伝達物質として働き、脳機能を活性化します。また、アンモニアを除去し、尿の排泄を促進する効果があります。
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