2016年4月12日更新

浮腫まない体のつくり方 〜座学編〜

「夕方になると脚がパンパン」「朝起きると顔が張っている」なんてことありませんか?
多くの女性が悩まされる浮腫(むく)み。そんな浮腫みのケア、何かされていますか?

浮腫みはただケアするだけでは一時的にスッキリはしても、なかなか改善はされません。ケアしながら並行して根本的な原因も改善して、浮腫みに悩まされる日々を少しでも楽に過ごせるようにできる方法をご紹介します!


浮腫(むく)みとは

浮腫みとは、顔や手足などの末端が体内のリンパの流れが滞ってしまい、老廃物や余分な水分が溜まっている状態です。サイズも大きくなってしまう事が多く、目が腫れぼったくなったり、靴下の跡がなかなか消えないのも浮腫んでいる症状です。

浮腫みの主な原因と対策

浮腫みの原因は一過性の物と、何らかの病気や体の不調の危険信号である可能性があります。

水分不足

人は常に水分を代謝しており、一日に飲み水としては2.2ℓ(成人 - 女性)は新しい水分を補ってあげる事が必要です。水分がしっかり補給されないと血液やリンパの流れが滞り、結果的にむくんでしまいます。

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塩分の摂り過ぎ

血中の塩分濃度が高くなってしまうと体が調節しようと水分を溜め込むことでむくみにつながります。 濃い味の物など、日頃から塩分を摂りすぎてしまっている方は注意しましょう。

立ちっぱなし

長時間立っていると重力で血液やリンパが体の下の方に溜まってしまいます。滞ってしまっていれば当然、脚が浮腫んでしまいます。マメなストレッチやマッサージが効果的です。

冷え、運動不足

足の筋肉は収縮することにより血液やリンパを循環させています。足の筋肉が衰えてしまうと収縮がうまく行かなくなり、血液の循環が滞るので足に水分やリンパが溜まり、浮腫んでしまいます。

関連リンク: 冷え性の食事対策

肝臓が弱い、もしくは病気

肝臓は食べ物から吸収した糖、タンパク質、脂肪を体内で使える形で貯め、必要なときにエネルギー源として使えるようにする働きや、アルコールや老廃物などの有害なものを分解、解毒する働きがあります。

また、脂肪やタンパク質を分解してくれる膵液の働きを活発にしてくれる胆汁の生成・分泌する働きがあります。

さらに血液中の様々な物質を運んだり、体内の水分調節する働きのある”アルブミン”という肝臓内で作られる成分があります。

肝機能が弱まるとアルブミンの生成がうまくいかず水分調節も十分に行えなくなり、結果的にむくみの原因になってしまいます。

肝臓に負担をかけすぎないように過度の飲酒は避けるようにしましょう。
肝機能を高めてくれる欠かせない栄養素はビタミンです。ビタミンA・C・Eの含まれる食べ物です。レバーやブロッコリー、かぼちゃ、ごまなどがオススメです。

関連リンク: ビタミン | ビタミンA | ビタミンC | ビタミンE

腎臓が弱い、もしくは病気

腎臓は血中の老廃物や塩分を濾過して体外へ排出してくれる働きがあり、体の水分調節なども行ってくれます。腎臓の働きが悪くなると尿の回数が減り、老廃物や毒素を溜め込みやすく、水分調節もうまく行かなくなるので体は浮腫みやすくなってしまいます。

腎臓にいい食べ物はシジミ、芋類、ごま、キャベツなど。
豆類、すいか、ほうれん草、はと麦などカリウムが豊富に含まれている食材も利尿作用があり体の水分代謝を促してくれるのでオススメです。

関連リンク: カリウム

おわりに

いかがでしたか?心当たりのある方はできるだけ改善方法を日々の生活の中でとりいれていってください。日々の浮腫みケアもとても大切ですので後半のマッサージやストレッチの紹介もぜひ参考にしてみてくださいね。お楽しみに!


この記事を書いた人
本島 彩帆里
本島 彩帆里

美容家@昨日より綺麗に

元エステサロン店長を務め、産後−20キロのダイエットに成功。現在インスタグラムのフォロワーが20万人以上。ダイエットアドバイザーとして今現在の美しさだけでなく5年後10年後も美しくいられる美容情報を発信している。
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