2017年2月10日更新

ヨガの後は何を食べたらいい?気を付けたいヨガ後の食事3つのポイント

ヨガのレッスンを終えた後。心地良い疲労感と、適度な空腹感を感じる方は多いでしょう。そして、「動いた後だから」と、美味しいご飯をモリモリ食べてしまったり、アルコールを摂りたくなることもあるのでは? 実はこれ、少し気を付けたい行動なのです。

前回の「ヨガ前の食事」に引き続き、今回は「ヨガのレッスン後に気を付けたい食事のポイント」について、お話していきたいと思います。

ヨガの後は何を食べたらいい?気を付けたいヨガ後の食事3つのポイント

レッスン後の食事は2時間空けてから

ヨガのレッスンでは、お腹周りをねじる、伸ばす、圧をかけるポーズを取ったりするだけではなく、深い呼吸と全身を使うポーズによって血流が良くなったりすることから、内臓の働きが活性化。

これは、食べ物・飲み物の吸収率が上がっている状態だと言えます。そのため、レッスン終了直後の飲食には注意が必要。

可能であれば、内臓の働きが落ち着くまでヨガの後2時間ほど空けることが望ましいとされています。レッスン前と同様に、消化の良い物を食べるとなお良いでしょう。

ご飯やパン、パスタなどの炭水化物や牛・豚バラ肉、ウインナー、揚げ物、芋類、果物類、乳製品、練り物、炭酸飲料、菓子といった、糖質・脂質を多く含む物の摂り過ぎにも気を付けましょう。

<関連ページ>
*糖質(炭水化物)について
*脂質について

体を冷やす食材を摂り過ぎない

せっかく血流が良くなり体が温まったというのに、冷たいドリンクをゴクゴク飲んだり、さっぱりとしたサラダを食べたりとしてしまっては、これでは、体が冷えた状態に逆戻りしてしまいます。ヨガのレッスン後は、体を温める食事を心がけて、冷えにくい体を持続させましょう。

きゅうりやセロリ、トマト、ピーマン、レタス、白米、パン、うどん、バナナ、メロン、白砂糖、コーヒーなどは、体の熱を冷ます作用を持つので、摂り過ぎには注意しましょう。

ただし、これらの食材は加熱をすることで作用が変わってくるので、あくまでも目安程度に。

関連ページ:冷え性の食事対策

アルコールの摂取はほどほどに

ヨガのレッスン後にお酒の付き合いがある方もいるでしょう。そんな日は、水を一緒に飲みながら。

なぜかと言うと、汗をかいた体は水分が減った状態です。そこにアルコールが入ると、体内のアルコール濃度が高くなって酔いが回りやすくなったり、利尿作用によって脱水症状を引き起こしたりする恐れがあるからです。

また、それだけではありません。体を動かした後の飲酒は、筋肉の疲労回復を遅らせるとも言われています。

体のためにも、レッスンがある日はお酒の付き合いを控えたいところです。

最後に

ヨガの効果をより良いものにするためにも、ヨガ後の飲食は「いつ・何を食べるか」を意識する必要があります。

くれぐれも無理することなく、ストレスがたまらない範囲で取り入れていきましょう。

この記事を書いた人
高木 沙織
高木 沙織

ヨガインストラクター/ライター

2度の海外留学を経て、航空会社に勤務。退職後は「まずは自分が試してみる!」という実践美容をモットーに、フットワークの軽さと行動力を生かして、美容ライターの活動をスタート。 “美容と食には密接な関係がある”ことから、複数の「食」に関する資格を取得し、ビューティーフードアドバイザーとしてフード系のイベント講師・執筆に携わる。 2016年からはヨガインストラクターの活動も開始して、多角的に美容・健康をサポートする。