2017年7月12日更新

スーパーフード「ケール」とは?栄養や特徴を知って献立に取り入れてみよう!

苦味とクセの強い青汁で使用されていることが有名なケールですが、北米では日本でいうほうれん草のようにケールがスーパーマーケットで売られています。

日本では生のケールが売られている光景はあまり見かけませんが、このケールはスーパーフードの一つと言われており栄養満点の緑黄色野菜です。

スーパーフード「ケール」とは?栄養や特徴を知って献立に取り入れてみよう!

ケールの栄養成分

豊富なβカロテン

βカロテンはプロビタミンAとも呼ばれており人の体内の中でビタミンAに変換されます。

βカロテンで思い浮かぶにんじんの8,600μg(にんじん100g中)には及びませんが、それでもその1/3量の2,900μg(ケール100g中)が含まれており、目の健康の維持、皮膚や粘膜の保護に働きます。

<関連ページ>
βカロテンの栄養効果
ビタミンAの種類と栄養効果

豊富な抗酸化ビタミン(ビタミンE&ビタミンC)

生活習慣が乱れることにより体内では活性酸素が増え、細胞や血液を酸化させ、血液がドロドロになり生活習慣病や動脈硬化につながります。この活性酸素の発生を抑えてくれるのが抗酸化ビタミンと言われているビタミンEやビタミンCです。

<関連ページ>
ビタミンEの栄養効果
ビタミンCの栄養効果
抗酸化物質について詳しく

少量のシュウ酸

80%の尿路結石患者さんはシュウ酸カルシウム結石に分類されており、シュウ酸カルシウム結石の原因の一因としてシュウ酸の過剰摂取があります。

ほうれん草やモロヘイヤなどの葉野菜はシュウ酸の含有量が多いと一般的に言われいますが、ケールにはシュウ酸がほぼ含まれていません。

<外部リンク>
野菜のシュウ酸の比較について

生のケールの入手方法

日本のスーパーマーケットで見かける機会が少ない生のケールですが、健康食品でおなじみの青汁で使用されているため日本でも栽培されています。デパートや百貨店、インターネットで購入することが可能です。

また、海外食材が多く取り扱われているコストコでも時期によっては購入することができます。

<外部リンク>
楽天市場での購入はこちら!
マスダのケール取扱店の一覧はこちら!

簡単なケールレシピ

ケールと豚肉のニンニク炒め

ケールに含まれている豊富な脂溶性ビタミンやβカロテンは油と炒めることで体内への吸収率を高めます。また、疲労回復のビタミンと呼ばれているビタミンB1を豚肉は多く含んでいるため夏のメニューにオススメです。

<外部リンク>
「ケールと豚肉のにんにく炒め」のレシピはこちら!(Rakutenレシピ)

<関連ページ>
βカロテンの栄養効果
ビタミンB1の栄養効果

ケールチップス

1袋500kcal程あるポテトチップスの代わりに健康的なケールチップスはいかがでしょうか。

<外部リンク>
「オーブンで簡単~ ケールチップス」のレシピはこちら!(cook pad)


味にクセのあるケールですが、アレンジ次第でおいしく食べることができます。ぜひスーパーフードの生のケールを食卓に取り入れてみてください。

この記事を書いた人
熊本 千恵
熊本 千恵

管理栄養士・登録販売者

管理栄養士の資格を取得後、栄養と薬について学ぶため大学院へ進学。その後、薬局の管理栄養士として働き、現在は海外での栄養学を学ぶためにカナダに留学中。日々、英語のさらなるスキルを得るために学校で勉強中の傍ら、趣味のトロンボーンをカナディアンに混ざって演奏している。