目の下のクマ対策!クマの3つのタイプと摂るべき栄養素とは?(前編)

目の下にクマがあると、せっかくメイクが映えなくなってしまいますね。実はクマには3つのタイプがあり、原因や治し方もそれぞれ違っています。

そこで3タイプのクマに合わせた、クマの解消法や摂るべき栄養素、おすすめの食材を解説いたします。



クマの3つのタイプと原因とは?

色素が沈着する「茶クマ」

茶クマはシミや、摩擦、メイクの残りなどにより茶色の色素が沈着して起こります。その為、ファンデーションである程度隠すことはできますが、皮膚を横に引っ張っても消えないのが特徴です。

紫外線対策やメイク落としが不十分であったり、アレルギーなどで目をこすってしまったりすることが原因となります。

関連ページ:紫外線対策

血流不足によっておこる「青クマ」

血行が悪くなって起こる青クマは、皮膚を横にひっぱると消えることが特徴です。また、ある程度はファンデーションで消すことができます。

ストレス、冷え、目の疲れ、体全体の疲れ、睡眠不足などで血行が悪くなることが原因です。

関連ページ:冷え性の食事対策

皮膚が垂れ下がる「黒クマ」

黒クマは皮膚の張りがなくなったり、脂肪が垂れ下がったりして起こります。

その為、皮膚を横にひっぱると薄くなったように見えますが、ファンデーションで隠すことは難しいクマです。老化により、徐々に張りが失われて起こります。

タイプ別!クマ解消に摂るべき栄養素とは?

「茶クマ」にはビタミンCでシミ対策!

茶クマを解消するには、色素が沈着しないようにすることが大切。色素の中、シミやそばかすの原因となるものがメラニンです。ビタミンCはこのメラニンの沈着を防ぐ役割があります。

また、シミ用化粧品などを使われる場合は血行をよくすると美白成分がしっかりと肌に行き渡ります。その為、血行をよくするビタミンEの摂取もおすすめです。

◇オススメ食材

【パプリカ】野菜の中でビタミンCを最も多くふくみます。
【柿、キウイフルーツ】果物の中でもビタミンCを多く含み、手軽に食べられます。
【アーモンド】ビタミンEを多く含みます。

関連ページ:ビタミンC | ビタミンE

「青クマ」にはビタミンEなどで血行促進!

青クマを解消するには、ビタミンEを摂取し血流をよくすることが大切。また、生姜は血流をよくするショウガオールと、毛細血管を拡大させるシンゲロールという2つの成分が含んでおり、おすすめの食材です。

その他、オメガ3脂肪酸を含む青魚もおすすめの食材。血中に悪玉コレステロールや中性脂肪などが余計にあると、血液がドロドロになり血行が悪くなってしまいます。

オメガ3脂肪酸には、血中の悪玉コレステロールや中性脂肪を下げる働きがあり、血流の改善が期待できます。

◇オススメ食材

【アーモンド】ビタミンEを多く含みます。
【モロヘイヤ】ビタミンEを多く含む野菜です。また、ねばねば成分がコレステロールの上昇を抑制する為、血液の流れをよくする効果も期待できます。
【生姜】体を温め、血行をよくする成分を含みます。この成分は温めることで効果を発揮するので、スープや生姜湯など温かいメニューで摂取しましょう。
【青魚】血中コレステロールや中性脂肪を低下させる、オメガ3脂肪酸を含みます。

関連ページ:ビタミンE | コレステロール | 必須脂肪酸

「黒クマ」には抗酸化物質でアンチエイジング!

黒クマの原因は老化なので、少しでも老化を遅らせることが大切です。老化の原因の1つとされているのが、活性酸素です。

抗酸化物質にはこの活性酸素を除去し、老化を防ぐ効果があるとされています。抗酸化物質には、ビタミンA、ビタミンC、ビタミンE、アントシアニン、アスタキサンチン、リコピンなどがあります。

◇オススメ食材

【パプリカ】ビタミンCとビタミンAの両方を多く含みます。
【モロヘイヤ】ビタミンEとビタミンAの両方を多く含みます。
【黒豆】アントシアニンを多く含みます。
【鮭】アスタキサンチンを多く含みます。
【トマト】リコピンを多く含みます。

関連ページ:ビタミンA | ビタミンC | ビタミンE | アントシアニン | アスタキサンチン | リコピン

次回の後編では、おすすめの食材を使ったレシピをご紹介します。





この記事を書いた人
永吉 峰子
永吉 峰子

管理栄養士

管理栄養士の資格取得後、今まで管理栄養士と接点の少ない方との懸け橋になりたいと大手小売業に入社し、店長や商品開発を担当する。 その後、より直接的に多くの方に健康に関する情報をお届けするべく独立し、執筆活動や健康相談を行っている。テーマは「身近な管理栄養士」

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