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この時期になると、1日の食事は3回でほとんど離乳食からとるようになり、授乳回数も減ってきます。しかし、食事だけでは未熟な消化器官に負担がかかるので「補食」として、おやつを1日2回とりいれます。 食べる量やリズムも個人差があるので、授乳や補食は、お子様には一人一人にあわせて様子を…
松下 和代
「基礎代謝を上げれば痩せる!」私もそう思います。基礎代謝とは、1日に何もしなくても消費されるエネルギーのことです。つまり、何もしなくて消費されるエネルギーが上がれば効率よくダイエットが出来ることになりますよね。 皆さんは、基礎代謝を上げようとされる時、まず何を意識されていま…
本島 彩帆里
ビタミン様物質は、体内においてビタミンと似た重要な働きをしますが、体内で合成でき、欠乏症が起こらないため、ビタミンと区別されているものの総称です。栄養素として摂取する必要性よりも、病気の予防や健康維持に役立つ役割が期待され、医薬品やサプリメントとして利用されているものもあり…
ライフミール栄養士
ビタミンKは脂溶性ビタミンの1つで、血液の凝固に関与することから「止血ビタミン」とも呼ばれます。腸内細菌によって体内で合成されたり、植物の葉緑素でも合成されます。また、カルシウムが骨に沈着する時に必要なタンパク質を活性化し、骨の形成を促す働きをするため、丈夫な骨づくりに大切…
ビタミンEは脂溶性ビタミンの1つです。強い抗酸化作用を持ち、細胞膜や血中脂質が活性酸素により酸化されるのを防ぎ、細胞の老化を遅らせる働きがあります。 ビタミンEには合計8種類の同族体があり、その中でもα-トコフェロールがその殆どを占めるため、食事摂取基準のビタミンEはαトコフェロ…
ビタミンDは、カルシウムの吸収促進、骨の成長促進、血中のカルシウム濃度の調節をし、骨な丈夫を作る上で必要な栄養素です。特に妊婦の方や、子供には重要なビタミンです。また、ビタミンDは、唯一日光に当たる事で体内でつくられるビタミンで、糖尿病を予防する効果や、インフルエンザ予防にも…
ビオチンは、ビタミンB群の一種で水溶性ビタミンで、7番目に発見されたことからビタミンB7とも呼ばれます。3大栄養素の代謝に関与し、皮膚や髪の健康と深く関わっている栄養素で、欠乏すると皮膚炎・脱毛・白髪・肌荒れ・結膜炎などを発現します。食事からの摂取する以外にも、腸内細菌によって…
パントテン酸は、ビタミンB群の一種で、ギリシャ語の「どこにでもある酸」=「パントテン」が語源であるように、あらゆる食品に広く含まれ、腸内細菌によっても合成されるビタミンです。主な働きとしては、コエンザイムA(CoA)という補酵素の原料として、糖および脂肪酸の代謝に関与しています…
ビタミンB12は水溶性ビタミンの1つで、ミネラルであるコバルトを含むため「赤いビタミン」とも呼ばれます。 栄養素としての必要量は微量ですが、葉酸と協力して赤血球中のヘモグロビン生成に関与し悪性貧血を防いだり、細胞の遺伝物質である核酸、タンパク質の合成の調節や補酵素として様々な代…
ビタミンB2は水溶性ビタミンの1つでリボフラビンとも呼ばれます。 体内でエネルギーに変わる3大栄養素(炭水化物、脂質、タンパク質)の代謝や過酸化脂質の代謝に関与し、様々な生活習慣病を予防する働きをすると言われています。 また、皮膚、髪、爪などの細胞の再生に関わり、粘膜の機能維持…
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