ホーム > 栄養基礎 > ポリフェノール
ポリフェノールに関連する記事一覧(13件中 1 - 10件)
カテキンは主に緑茶に含まれるポリフェノールの一種です。緑茶の渋みや苦みのもととなる成分で、高い抗酸化作用、殺菌や抗菌作用を持つことから様々な健康効果が期待され注目されています。 カテキンという名前はインド産のアカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)の樹液から採れるカテ…
ライフミール栄養士
ヘスペリジンはポリフェノールの一種で柑橘類に多く含まれる苦み成分です。 毛細血管を強化し、血中の脂質や血流を改善する効果や、抗アレルギー、発がん抑制などなどに有効です。また、細菌が体内に侵入するのを防ぎ、免疫力を高める効果もあります。
ケルセチンはフラボノイド系のフィトケミカルで、玉ねぎの皮などに含まれる色素成分です。抗酸化作用や抗炎症作用があり、LDLコレステロールの蓄積を防いだり、アレルギーの緩和、動脈硬化や高血圧の予防などに効果があります。 関連ページ:フィトケミカルの栄養効果
ウコンはインド原産のショウガ科の植物で、主成分であるクルクミンはポリフェノールの一種です。カレーなどの香辛料のターメリックとして知られ、強い抗酸化作用を持ち、生活習慣病の予防に効果があると言われています。また、肝臓の働きを助け、アルコールなどの負担から肝機能を守る役割もあり…
ルチンは、そばや果物、野菜に見られるポリフェノールの一種で強い抗酸化作用に優れています。ビタミン様物質に分類され、毛細血管の強化や、血圧を下げる効果があります。また、ルチンはヘスペリジン、ケルセチンなどと共にビタミンPと呼ばれ、ビタミンCの機能を助ける働きがあります。
セサミンは小さなごまの種子に約1%存在するゴマリグナンと呼ばれるリグナン類の一種です。体内に吸収されると強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去し、がんや老化の予防につながると考えられています。肝機能の向上、脂質代謝の改善など健康維持への効果が期待されています。 ※リグナン:植物…
リコピンは、カロテノイドの1種でトマトやスイカなどに多く含まれる赤色の色素です。その抗酸化作用は強くビタミンEの100倍以上にもなると言われています。 また、リコピンは、悪玉(LDL)コレステロールの酸化を抑え血流の改善をし、動脈硬化や高血圧、肥満などの予防に効果があると言われたり、…
アントシアニンには摂取した際に毛細血管を強化して血行を改善したり、軽度の肝機能障害を改善する効果・効能があります。また、アントシアニンには疲れ目の予防や改善、視力の回復効果など目の機能を向上させる栄養成分として注目されており、ブルーベリーなどの食品に多く含まれます。 アント…
βカロテンはカロテノイドの一種で、カロテン類に属します。 βカロテンとは、にんじんやほうれん草など緑黄色野菜に多く含まれる色素で、植物性の食品に由来するβカロテンは体内で必要に応じてビタミンAに変わるのが特徴です。 プロビタミンA(ビタミンAに変換される物質の総称)の中でもβカロ…
イソフラボンは主に大豆の胚芽部分に多く含まれるポリフェノールの一種。 女性ホルモンのひとつであるエストロゲンと似た作用を持ち、ホルモンバランスを整え、更年期障害の改善、閉経後に起こる骨粗しょう症の予防に役立ちます。 また、大豆イソフラボンは抗酸化作用を持ち、血液中に増えすぎ…
13件中 1 - 10 件を表示
フィトケミカルに関する人気の記事
フィトケミカルで話題になっているキーワード
キーワード一覧
リサイクル・中古子供服のお下がりサービス Lynks
ライフミールからのお知らせ
Lifemeal