2017年6月29日更新

食事からも体調の良さをキープ!インストラクターがヨガの後に食べている物とは

ヨガのレッスンを受けて心身ともに爽快。スタジオを出る頃には、適度にお腹が空いてきている方もいるでしょう。ですが、ヨガ受講後は内臓の働きが促進されているため、飲食物の吸収率が高め。それが落ち着くまで2~3時間は食事を控えたいところです。

では、待ち望んだ食事タイムには、何を食べても良いのでしょうか? せっかくなら、その体調の良さを維持できるような食事が望ましいですよね。ここでは、ヨガインストラクターの筆者がヨガ終了後に食べているものを紹介していきたいと思います。

食事からも体調の良さをキープ!インストラクターがヨガの後実際に食べている物とは

納豆をひきわり1:粒1で

美容・健康に良いとされる代表的な食べ物“納豆”。昨年7月24日に放送されたテレビ番組『この差って何ですか?(TBS系)』に出演された鎌倉屋納豆 野呂食品株式会社の野呂剛弘さんが、納豆にまつわる衝撃の事実を発表。「納豆なら、ひきわりも粒も同じ栄養」だと思われがちなのですが、実はそうではないと言うのです。

それは、納豆の形に関係していて、ひきわり納豆は蒸す前に大豆を砕くため、大豆の形をそのまま残した粒納豆に比べて表面積が多めなのだとか。それゆえ納豆菌の付着が多くなり、菌が増加。美肌作りや血行促進、免疫機能を健全に保つビタミンB2、B6、Eに加え、骨を強くするビタミンKは、粒納豆の約1.5倍にまで増えるそう。

一方、ひきわり納豆は、製造過程で食物繊維が豊富な皮が剥がれたり、ミネラル類が溶け出したりするのに対し、粒納豆はそれらを摂取するのに適していると言います。

ひきわり納豆からはビタミン類、粒納豆からは食物繊維・ミネラル類をと覚えておくと良いかもしれせんね。筆者は、ひきわり1に対して粒1をミックスして食べているのですが、期待する効果や効能にあわせて選んでも良いでしょう。

ただし、納豆に含まれる血液サラサラ成分の“ナットウキナーゼ”は、熱に弱く70度を超えると効果が失われると言われています。なるべく非加熱で食べるように、そして、食べ過ぎることがないように1日1~2パックを目安にしましょう。

◆ 知っておきたい栄養素のこと!
ビタミンB2の栄養効果
ビタミンB6の栄養効果
ビタミンEの栄養効果
ビタミンKの栄養効果

野菜を摂るなら温野菜

ヨガの後は、低カロリーでビタミン・ミネラル・食物繊維が豊富な野菜を摂るのも良いですよね。とは言っても、生野菜のサラダはせっかく温まった体を冷やしてしまうので、温野菜のサラダや野菜たっぷりのスープがオススメです。

そこに歯ごたえをプラスすべく、ナッツやゴマ、豆類、茹でた押し麦、ちりめんじゃこなどをプラスすれば、さらなる栄養価アップ、見た目の満足度アップにも期待できて一石三鳥。

良質なタンパク質&亜鉛

ヨガでは、筋肉の伸張・収縮を繰り返します。その頑張った筋肉は、食事からも修復してあげましょう。

まずは、筋肉だけではなく、肌や髪、爪を作るタンパク質。肉や魚、卵、乳製品、豆類からバランス良く摂取しましょう。そのタンパク質の合成を促す亜鉛も忘れずに。亜鉛は、牡蠣やレバー、かぼちゃの種、小麦ふすま、卵、チーズなど含まれます。

どちらもそればかりに偏ることがないように、献立に取り入れてみてください。

◆ 知っておきたい栄養素のこと!
タンパク質について詳しく
亜鉛の栄養効果


ヨガの後、何を食べようかなと迷ったときはぜひ参考にしてみてくださいね。ヨガ+食事の相乗効果で、より健やかな体を目指しましょう。

この記事を書いた人
高木 沙織
高木 沙織

ヨガインストラクター/ライター

2度の海外留学を経て、航空会社に勤務。退職後は「まずは自分が試してみる!」という実践美容をモットーに、フットワークの軽さと行動力を生かして、美容ライターの活動をスタート。 “美容と食には密接な関係がある”ことから、複数の「食」に関する資格を取得し、ビューティーフードアドバイザーとしてフード系のイベント講師・執筆に携わる。 2016年からはヨガインストラクターの活動も開始して、多角的に美容・健康をサポートする。