2017年3月19日更新

ヨガスタート前の第一関門!「硬いけど大丈夫?」を乗り越える方法4つ

ヨガを始める前の心配事。それは、“体の柔軟性”なのではないでしょうか。ヨガ雑誌やヨガをしている方のSNS投稿写真を見ると、体が柔らかくないとできないようなポーズがズラリと並んでいるため、「私には無理だ」と心が折れてしまう方もいるようです。

確かに、ヨガをするうえで柔軟性はあるに越したことはありません。ですが、体は急に柔らかくならないので、日頃のちょっとした習慣が大切になってきます。

ここでは、ヨガインストラクターの筆者もおこなっている「柔軟性を高める方法」を紹介していきたいと思います。

ヨガスタート前の第一関門!「硬いけど大丈夫?」を乗り越える方法4つ

食べ物で柔軟性を高める

「“酢”を摂ると体が柔らかくなる」という話を聞いたことがある方は多いでしょう。これは、酢酸の分解物質“クエン酸”が筋肉細胞のダメージ回復(※ 疲労の原因が乳酸であるという考えとは異なる)や血行改善に役立つと考えられているから。筋肉が疲労して硬くなると血行にも悪影響。その結果、柔軟性が低下するとも言われています。

食事の際は、調味料としてお酢を使ったり、クエン酸を含む柑橘類、いちご、キウイ、梅干しなどを取り入れたりしてみてはいかがでしょうか。

関連ページ:クエン酸の栄養効果

呼吸を大事にする

体のなかに力が滞ると、呼吸が浅く・速くなります。そして、この緊張からさらなる力みが生じ、体が硬くなります。ヨガやストレッチをおこなうときは、「吸って吐く」という作業をいつもより深く・長くおこなうように意識し、力みを解放しましょう。

ただし、苦しさを感じるほどの長い呼吸はNG。反対に、体を緊張状態にさせてしまうことがあります。心地良さを感じられる呼吸のペースで。

柔軟は毎日おこなう

冒頭でもお伝えしたように、残念ながら体はすぐには柔らかくなりません。可能であれば、毎日柔軟をすることをオススメします。とは言っても、無理に伸びを深めては筋肉や関節、靭帯を傷める恐れがあるので、下記の方法を参考にしてください。

(1)湯上りの筋肉が温まって伸びやすくなっているタイミングがベスト
(2)伸びを深めるときは息を吐き、緩めるときは息を吸う
(3)グーッと伸ばしたら、そこから少し緩める
(4)筋膜や靭帯が緩む5呼吸(吸って・吐く)の間キープ

「私は柔らかい」と思い込む

私たちの体は、脳からの指令を受けて反応します。例えば、「体が硬いから無理」「このポーズは私にはできない」などと考えると、体にギュッと力が入ったりして動きにくくなってしまうのです。

柔軟をするときやポーズを取るときは、「私は柔らかい」と思い込み、上手にストレッチできている姿、ポーズが取れている姿を想像すると良いでしょう。筆者も、難しいポーズを取るときは、「できる!」と思ってからポーズに移行することで成功率が上がりましたよ。

体の硬さがヨガ受講のネックになっている皆さん。筆者も、ヨガを始めたばかりの頃はかなり体が硬かったのですが、上記の項目を意識したり、レッスンを重ねたりすることで自然な柔らかさが手に入りました。

ぜひ、参考にしてみてくださいね。

この記事を書いた人
高木 沙織
高木 沙織

ヨガインストラクター/ライター

2度の海外留学を経て、航空会社に勤務。退職後は「まずは自分が試してみる!」という実践美容をモットーに、フットワークの軽さと行動力を生かして、美容ライターの活動をスタート。 “美容と食には密接な関係がある”ことから、複数の「食」に関する資格を取得し、ビューティーフードアドバイザーとしてフード系のイベント講師・執筆に携わる。 2016年からはヨガインストラクターの活動も開始して、多角的に美容・健康をサポートする。