ダイエット中にも安心して食べられる!前向きパンケーキのレシピ
ふわふわ甘くておいしいパンケーキ。有名店ではお店の前に行列ができることも!SNSで写真投稿されることも多く、見ているだけでも楽しいですよね。私も大好きです。
しかし、ダイエットや美容のことを考えると、パンケーキは糖質が高く、食べることに罪悪感を抱いてしまうことも。でも食べたい!こんなわがままな欲望の行く末、たどり着いたのが「前向きパンケーキ」です。そんなテクニックと食べ方レシピを紹介します。
たんぱく質とイソフラボンの力をプラスして豆腐をイン!
豆腐は脂肪分が少なく低カロリー、そして良質なたんぱく質が含まれています。しかも、近くのスーパーでもリーズナブルに手に入る食材ですよね。そんなお豆腐をパンケーキに混ぜるだけ。一般的には牛乳を使いますが、ここでは豆乳に置き換えます。
炭水化物の塊だったパンケーキに豆腐のたんぱく質が加わることとなります。また、豆腐を加えることで全体量から炭水化物の割合も減るので、結果、炭水化物の摂取量も変わってきます。絹ではなく、木綿を選ぶことで触感がもちもちになりますよ。
豆腐パンケーキの作り方
材料
パンケーキミックス(砂糖不使用のもの) 150g
ココナッツオイル 少々
卵 1個(Mサイズ)
豆乳 150cc
豆腐(もめん) 1丁
こちらの材料をボウルで一緒にまぜるだけです。
お好みでバニラエッセンスを加えると香りも広がります。
混ぜていただくと、どろっとした感じになりますが、これでOKです。アツアツに熱したフライパンにココナッツオイルを少々。なければオリーブオイルでもOKです。
弱火で生地をフライパンに投入し、そのまま弱火で焼あげます。バターではなく、ココナッツオイルで焼き上げることがポイントです。よりヘルシーさを意識!
生地にプツプツが出てきたら裏返して反対側も焼きます。
こんがりきつね色に変わったら出来上がりです。
ココナッツオイルでしっかり香りもついているのでバターは使わず、このまま、はちみつをかけて頂きます。はちみつは、国産のものであれば、純粋表記のものを選びましょう。
パンケーキを食べる前のコツ
私はパンケーキを食べる前に、必ずトマトジュース(無糖・無塩)を飲んでいます。インスリンの働きをサポートする効果も期待できるとのことで、血糖値を急速に上げないようにするためにも1杯のトマトジュースを摂取します。
空腹時に炭水化物を一気に吸収すると血糖値が急上昇してしまい、眠くなってしまうことが多かったのですが、トマトジュースを飲むことによってその悩みはずいぶん改善されました。
パンケーキだけでなく、炭水化物や糖質を口にするまえに、トマトジュースを飲むことをおすすめします。
関連ページ: トマトとトマトジュースの比較
まとめ
調理方法や食べ方の一工夫で、ダイエット中でもパンケーキを食べることができます。我慢のしすぎはストレスが倍増して、表情が乏しくなってしまう恐れも。
上手な食べ方を手に入れたら、もうダイエットに苦痛を感じることはありません。余計なものの吸収を防ぎながら、おなかは満足!な美食を楽しみましょう。