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栄養基礎に関連する記事一覧(141件中 51 - 60件)
必須アミノ酸の1つで、体の組織の修復や成長を促し、抗体、ホルモン、酵素などの材料となります。脂肪をエネルギーとして燃焼させるために欠かせないカルニチンはリジンとメチオニンから合成されます。 リジンはブドウ糖の代謝を促進し、疲れをとって集中力を高めます。また、肝臓の機能を高め…
ライフミール栄養士
脂質は、水に溶けにくく有機溶媒によく溶ける性質があります。そして、人の体では皮下や内臓周囲脂肪として蓄えられ必要に応じてエネルギー源として利用されています。他にも細胞膜や血液、ホルモンなど体の構成成分にもなります。人の体の中の脂質は、主に「食べた脂質」と「体の中で合成された…
松下 和代
チロシンは非必須アミノ酸の一つで、体内では必須アミノ酸であるフェニルアラニンを原料として合成されます。チロシンからドーパミン、アドレナリン、ノルアドレナリンなど神経の興奮や抑制に関わる神経伝達物質の代謝を促進します。また、甲状腺ホルモンやメラニン色素の材料になります。チロシ…
フェニルアラニンは必須アミノ酸の1つで、肉類、魚類の食品中のタンパク質に多く含まれます。フェニルアラニンは興奮性の神経伝達物質のドーパミン、ノルアドレナリン、アドレナリンの合成に関与しており、血圧を上昇させる作用があります。 神経伝達物質のバランスが崩れると、うつなどの原…
たんぱく質は、肉や魚や卵、牛乳に多く含まれていて、主に「人の体を構成するための栄養素」です。そしてこのたんぱく質は、体を作る役割以外にも、エネルギーを生み出すこともできます。ここで詳しく「たんぱく質の代謝」について学んでいきましょう。 ▽この記事はシリーズになっていま…
アリシンは硫化アリルの一種で、ニンニクや玉ねぎを切った時に出る独特の香気成分です。 ニンニクは外部からの刺激によって強いにおいを発しますが、アリインがアリシンに変わることによっておこります。 アリシンには疲労回復に効果がありますが、殺菌、解毒、抗酸化作用などがあり、細菌感染…
カルニチンは体内で、必須アミノ酸であるリジンとメチオニンから肝臓及び腎臓などで合成されるアミノ酸の一種で、ヒトをはじめ、あらゆる動物に存在します。L-カルチニンのみが体内で活性があり、主に肉類に多く含まれています。ビタミンBtとも呼ばれ、ビタミン様物質に分類されています。L-カル…
コエンザイムQ10は脂溶性のビタミン様物質で、強い抗酸化作用を持ち細胞膜の酸化を防いでいます。また、エネルギーを作り出す補酵素として重要な成分です。 加齢に伴い減少するためアンチエイジングのサプリメントとして注目されていますが、うっ血性心疾患などの治療薬(ユビデカレノン)とし…
リポ酸は、酸化体であるβ-リポ酸と区別するためα-リポ酸(チオクト酸)と呼ばれ、体内で合成される補酵素の一種です。エネルギーを作り出すTCAサイクルで糖質の代謝に関わりをもつビタミン様物質です。水溶性・脂溶性に属さず、全ての細胞に浸透する性質を持ちます。 また、強い抗酸化作用を持…
お米やパン、麺類など、主食となる糖質は、3大栄養素の中でもっともエネルギーを生み出しやすい栄養素です。主だった代謝の経路は「解糖系」と「TCAサイクル(クエン酸回路)」さらに「電子伝達系」があります。ここで詳しく糖質の代謝について学んでいきましょう。 ▽この記事はシリ…
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