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フィトケミカルに関連する記事一覧(8件中 1 - 8件)
カテキンは主に緑茶に含まれるポリフェノールの一種です。緑茶の渋みや苦みのもととなる成分で、高い抗酸化作用、殺菌や抗菌作用を持つことから様々な健康効果が期待され注目されています。 カテキンという名前はインド産のアカシア・カテキュー(マメ科アカシア属の低木)の樹液から採れるカテ…
ライフミール栄養士
カロテノイドの一種で、人間では網膜の視細胞が多く集まる黄斑(網膜の中心部)のみに存在します。強い抗酸化作用があり、ルテインとともに紫外線やブルーライトなどの有害な光を吸収し、目の網膜を保護します。ゼアキサンチンは加齢によって起こり得る黄斑変性症や白内障などの予防効果が期待さ…
アスタキサンチンは自然界に広く存在するカロテノイドの一種で、エビやカニ、サケ、オキアミなど甲殻類や魚介類に含まれる赤い天然色素成分がアスタキサンチンです。 活性酸素によって様々な病気が引き起こされますが、アスタキサンチンは強力な抗酸化力を持ち、活性酸素を除去し、免疫力を高め…
セサミンは小さなごまの種子に約1%存在するゴマリグナンと呼ばれるリグナン類の一種です。体内に吸収されると強い抗酸化作用を持ち、活性酸素を除去し、がんや老化の予防につながると考えられています。肝機能の向上、脂質代謝の改善など健康維持への効果が期待されています。 ※リグナン:植物…
カロテノイドは動植物に存在する黄色、橙色、赤色など脂溶性の色素成分の総称です。カロテノイドは大きく分けて2種類あり、アルコールに溶けるカロテン類と、アルコールに溶けないキサントフィル類があります。 カロテン類は、緑黄色野菜に多く含まれるβ-カロテンが代表的ですが、α-カロテン、γ…
ポリフェノールは、多くの植物に存在する色素、苦み、渋み成分となる化合物の総称のことで、5000種類以上が存在しています。 ポリフェノールはそれぞれの種類によって独特の働きをしますが、共通するのはビタミンCやビタミンEのように強力な抗酸化作用を持つことです。その抗酸化作用により、活…
フィトケミカルは、野菜、果物、豆類、芋類、海藻、お茶やハーブなど、植物性食品の色素や香り・アクなどの成分から発見された化学物質で、ビタミン、ミネラル、食物繊維以外にも、体の整理機能を活性化させる機能性成分で、第7の栄養素として注目されています。 フィトケミカルは、およそ1万種…
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